大垣市の自動車販売会社と男性が、融資の保証金などの名目でことし6月から先月にかけてあわせて250万円あまりをだまし取られる被害があり、警察は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、ことし6月下旬大垣市の68歳の男性が経営する自動車販売会社に低金利の融資を勧誘するファックスが届きました。
男性が融資を申し込むと、融資会社の社員を名乗る男から手数料や保証金が必要だなどと何度も連絡が入り、男性は先月初めにかけてあわせておよそ256万円を指定された口座に振り込んだということです。
8日になって男性が警察に相談に訪れ、だまし取られたことに気づいたということで、警察は詐欺事件として捜査しています。
一方、警察はことし6月、各務原市に住む77歳の男性に孫を名乗って電話をかけ、200万円をだまし取ろうとしたとして8日、愛知県豊田市の派遣社員石黒健仁容疑者(25)を詐欺未遂の疑いで逮捕しました。
警察は、詐欺に気づいた男性からの相談をきっかけにすでに現金の受け取り役の男を逮捕していて、その後の捜査で石黒容疑者が関与した疑いが強まったということです。
警察の調べに対して石黒容疑者は「知りません」と容疑を否認しているということです。
